2008年02月20日

★夜★

《お父さんの所に行く.....ねぇ.お母さん、おばあちゃん、お父さん遠い所いったってどこ??....天国?...天国はどうやっていくの?ねぇ..お父さんはいつ家に帰るの?....おばあちゃん、お母さん....泣かないで。天国行くってゆわないから。.....僕が我慢するから。........そしたらお父さん戻って来てくれるよね...?....。》







〈優...。........優........ごめんな。..〉






《ハッ!!》


僕はいつの間にか眠りについていた。

寝起きだからか、わからないけど夢と現実が逆さまになった感じがしていた。



「.....夢?....確かに耳元で優(ユウ)って聞こえた気がするんだけど..。ミサ―!?...」




ミサもおかんも眠りについていた。さっき起きた様子はなく、二人とも、すやすやと寝息をたてて寝ている。








不思議な出来事も、特にきにせず、僕はまた眠りについた..。



部屋の中で、ただひとつ変わっていたのは、買ったばかりのタバコが開いていて一本無くなっていた。

その時は、そんなことは全然気付かなっかった。



僕は父さんと一緒のタバコを吸っている。同じ酒を飲んでいる。少しでも父さんに近付くために...。


Posted by ちゅんさん at 21:55│Comments(2)
この記事へのコメント
小説まってました(^0^)
これからまた、楽しみに読ませてもらうね☆
体調はもう良いのかな?
無理はしないでね!
Posted by ☆かぉりん☆ at 2008年02月22日 20:50
はじめまして!よろしくお願いします!
Posted by ライブチャット at 2011年05月04日 15:18
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